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女性 体調不良

女性の悩み

  • 生理トラブル

  • 更年期に伴う症状

  • むくみ

  • ​子宝・不妊

女性のお悩みをお伺いします

漢方相談にお越しいただくお客様の中では、女性の方が比較的多く、ご相談内容も多岐にわたります。特に、女性には男性にはない大切な月経周期があり、それに伴うトラブルや不快感に関するご相談が多く寄せられています。

お困りごとがございましたら、まずはぜひご相談ください。漢方の考え方やこれまでのご相談経験を活かし、お一人お一人に合わせたご提案をさせていただきます。

「ホルモン」についてご紹介します

FHS(卵胞刺激ホルモン)

FSH(卵胞刺激ホルモン)は、脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの一つです。

女性では、卵胞の発育を促し、エストロゲンの生成を助け、月経周期のコントロールに重要な役割を果たします。男性では、睾丸の発育や精子の生成を促進します。

LH(黄体形成ホルモン)

LH(黄体形成ホルモン)とは、脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの一つです。

成熟した卵胞に対して排卵を促し、排卵後の卵胞には黄体化を促進します。黄体化が起こることで、妊娠維持に必要な黄体ホルモンが分泌されるようになります。また、卵胞の発育においては、FSHを補助する役割も果たします。

エストロゲン(卵胞ホルモン)

エストロゲンは卵胞ホルモンとも呼ばれ、月経や妊娠に関与しています。さらに、肌や髪の毛を若々しく保ち、乳房にハリを与える作用もあります。エストロゲンは血管や骨を強化し、脳や自律神経の働きを促進するなど、健康維持にも重要な役割を果たします。エストロゲンの分泌量が減少すると、更年期障害を引き起こす可能性があります。また、分泌のバランスが崩れると、生理不順や不妊の原因になることもあります。

プロゲステロン(黄体ホルモン)

プロゲステロン、または黄体ホルモンは、生理周期の後半に分泌され、卵胞発育の抑制や子宮内膜の肥厚、妊娠黄体の形成などを行います。排卵後から約2週間分泌されるこのホルモンの主な作用には、「基礎体温の上昇」「子宮内膜の維持」「乳腺の発達」があります。

テストステロン(男性ホルモン)

テストステロンは、精巣や卵巣などの生殖器から分泌される男性ホルモン(アンドロゲン)の一つです。テストステロンの原料であるコレステロールは、ストレスの影響でテストステロン以外の物質に変わることがありますので、ストレスには注意が必要です。特に女性の場合、ストレスが原因で「男性化現象」を引き起こし、「多毛症」や「筋肉質」などの変化が見られることがあります。

基礎体温について

基礎体温は、生理周期だけでなく、女性の体調を把握するために非常に重要です。不妊や子宝に関するご相談に限らず、生理に伴うトラブルや不調がある場合も、基礎体温を記録することをお勧めします。

ひとりでお悩みになられずに、ぜひ「内田方伎堂薬局」にご相談下さい。

顔にクリームを塗る男性

肌トラブル

  • アトピー

  • ​ニキビ

アトピーについて

アトピーは皮膚の症状だけでなく、自律神経やメンタル面、さらには消化器系からの影響も大きいことがあります。漢方では、症状や体質に基づいて、お一人お一人に合わせたご提案を行っています。陰陽五行や気血水(津液)といった東洋医学の考え方を取り入れ、個別に適した治療法をご提案しております。

漢方に出来ること、漢方だから出来ること、ぜひ当店にご相談下さい。

ニキビについて

思春期に限らず、特に女性からのご相談が多い疾患の一つです。女性にとってお肌の健康は美しさだけでなく、メンタル面にも大きく影響します。お肌の状態が改善されることで、心身ともに健康になっていただきたいと考えています。もちろん、ホルモンバランスにも影響を受けることを忘れないでください。

様々な原因から起こるニキビをご一緒に考えていきたいです。

© 内田方伎堂薬局

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